いちごのこと2024.03.13
ジベレリン処理を行う場合は、
くれぐれも倍率や塗布量など間違えない様にお話しします。
この圃場では1月のジベレリン処理の濃度を間違えてしまいました。
花房は50cm以上伸びて房によっては真上を向いています。
花は着果不良で種はのっていません。
成長点はランナー化している株が多数。
ジベレリンの高濃度障害ってこんな症状になるんですね。
私も初めて見ました。
やっぱりホルモン処理は怖いです。
効果が高いと言う事は薬にも毒にもなると言う事でもあります。
皆さんも注意してください。
感謝、感謝。
WEBマガジン「いちご名人」
いちごのこと。土のこと。気候のこと。ふとした気づき。大切にしていること。何気にないあれこれ。息抜き…私たちの日常から、いちご栽培への想いや秘訣、こぼれ話がたくさんちりばめられたコラムです。