いちご名人 -WEBマガジン-2022.05.20
お付き合いしている肥料メーカーさんから、
今後の化学肥料の動向について説明がありました。
昨年10月の中国ショック前からの高騰が、
年末から落ち着き始めましたが、
ロシアのウクライナ侵攻によりまた急変・・・
一気に⤴️⤴️
2020年春対比、
Nー250%
Pー400%
Kー300%
以前の尿素の高騰から、
ロシアなどに依存が高いリン、カリの高騰が目立ちます。
予想では今がピークで夏以降安定していく予想ですが、
国際状況や円高環境によっては予断を許しません。
またベンチ栽培用の液肥は肥料より特にリスクがあります。
弊社でもベンチ栽培用の1液・2液タイプの液肥については、
例年の10倍以上の在庫を用意していますが、
農家さんでも個人防衛策として在庫の確保を検討してください。
よろしくお願いします。
世界は一つ。
早く平和が訪れますように!
ありがとうございます。
WEBマガジン「いちご名人」
いちごのこと。土のこと。気候のこと。ふとした気づき。大切にしていること。何気にないあれこれ。息抜き…私たちの日常から、いちご栽培への想いや秘訣、こぼれ話がたくさんちりばめられたコラムです。