いちごのこと2021.09.14
品種によってタンソ病が多発しています。
どうしても苗数の段取りが出来ない場合は、
方列に苗を定植してその株から出たランナーを、
畝の反対側へ挿してハウスを埋める方法をお勧めします。
(向かって左の様に向かい合って定植が正解。)
品種にもよりますが、
早ければ1月下旬に、
遅くても2月中には収穫が可能です。
コツは少しでも早くランナーを発生させて挿す事です。
ランナーを発生させるためには、
草勢の強化と摘葉が遅れないことです。
苗の重要性を切に感じる日々。
ありがとう。
WEBマガジン「いちご名人」
いちごのこと。土のこと。気候のこと。ふとした気づき。大切にしていること。何気にないあれこれ。息抜き…私たちの日常から、いちご栽培への想いや秘訣、こぼれ話がたくさんちりばめられたコラムです。