いちごのこと2021.06.06
いちごの収穫は半月前に終わったばかりですが、
来シーズンに向けて大切な土作りが始まります。
もちろんN -P -Kなど肥料設計も大切ですが、
大雅がそれ以上に大切にしているのは土壌の物理性と生物性!
簡単に言うと地力⤴️⤴️
根が弱く吸肥量の少ないいちご作りの中で、
地力ってとっても大切なんです。
土壌分析結果の中のCECとph数値を参考に、
弊社特性堆肥木炭コンポ(ミヤマグリーン)
活性バーク
を施肥して土壌混和。
その後タップリと水を入れて有効菌を地下深くへ落とします。
そして透明マルチで密閉。
有効菌と植物繊維、太陽熱エネルギー、水
大自然の大いなる力で、
前作で搾取した土壌を再生させます。
病害虫も一気に減少ます。
いちご名人の間では当たり前と言うか、
絶対必要な重要作業ですが、
最近の農家さんを見ていると、
手間や経費を考えて軽視する農家さんが多いです。
ベンチ栽培であろうが土耕栽培であろうが、
太陽熱養生処理は絶対に必要だと考えます。
近未来を見れば一目瞭然の結果が出ます。
ありがとう。
WEBマガジン「いちご名人」
いちごのこと。土のこと。気候のこと。ふとした気づき。大切にしていること。何気にないあれこれ。息抜き…私たちの日常から、いちご栽培への想いや秘訣、こぼれ話がたくさんちりばめられたコラムです。