いちご名人 -WEBマガジン-2022.06.11
いちご楽園雅🍓
お月さまハウスでジャム用いちごの販売を継続しながら、
お日さまハウスでは後始末が着々と進んでいます。
株を切って軽く耕して、
その後にエイサーGを灌注。
(溜水できるベンチでは溜水。)
マルチと灌水チューブを戻して、
積算900℃の太陽熱養生処理を行います。
ハウス内には給液装置など設置してあるので、
密閉による高温処理は行わず、
時間をかけてじっくりいきます。
土耕栽培でも太陽熱養生処理始まっています。
土壌分析結果をもとに、
腐植堆肥の木炭コンポや活性バーク堆肥、エイサーGなど投入して、
土壌混和後に溜水処理。
積算温度は同じく900℃ですが、
こちらはハウスを密閉するので早く積算温度に達します。
畝建てまでまだ時間が充分にあるので、
水を足し足し熱処理を1月以上継続して行います。
高温時のハウス内作業。
体調には十分に注意してください。
いちご楽園では単独作業は行わないように配慮しています。
ありがとうございます。
WEBマガジン「いちご名人」
いちごのこと。土のこと。気候のこと。ふとした気づき。大切にしていること。何気にないあれこれ。息抜き…私たちの日常から、いちご栽培への想いや秘訣、こぼれ話がたくさんちりばめられたコラムです。