いちごのこと2025.05.27
今日は兵庫県のぶどう回りだったので、
先週気になった話を投稿します。
木曜日に市場へ行った際のお話です。
ある仲買さんのバックヤードに、
傷んだいちごが約50パックほど置いてありました。
お付き合いの仲買さんもよく嘆いていますが、
物流の24年問題以降、
春の荷痛み問題が特に大きくなっている事を、
ひしひしと感じています。
売り上げと品質維持。
大雅いちごでも難しい問題ですが、
業界として長い目で見たら、
傷んだいちごを消費者は買わないですから、
販売店はいちごの店頭置場を減らす。
発注が減った仲買はいちごは要らない。
結果GW明けのいちご離れは進むのは必至です。
荷受けも含めて各産地が考えなくてはならない、
大きな問題だと思います。
感謝、感謝。
PS
兵庫県のぶどう。
生育ステージはほぼみとかと一緒です。
栽培者として色々と意見効果しました。
WEBマガジン「いちご名人」
いちごのこと。土のこと。気候のこと。ふとした気づき。大切にしていること。何気にないあれこれ。息抜き…私たちの日常から、いちご栽培への想いや秘訣、こぼれ話がたくさんちりばめられたコラムです。