いちごのこと2025.01.15
育苗ハウスでは、
11月上旬定植のメリクロン親株達。
ビニールは開放してあるので、
しっかりと休眠中です。
この休眠が深さ長さが、
実はランナー発生の時期や発生量に大きく影響します。
灌水は天気によって2から3日に1回株30cc。
培地表面はうっすら乾いた状態です。
休眠明けの管理は育苗方法によって大きく異なりますが、
この育苗ハウスでは、
春に親株を増殖する事も無く、
1株当たり25から30ポットを増やす計画なので、
春は焦らずゆっくり育て、
GWを目安に親株を充実させます。
大切な親株です。
今はゆっくり休ませてくださいね。
感謝、感謝。
WEBマガジン「いちご名人」
いちごのこと。土のこと。気候のこと。ふとした気づき。大切にしていること。何気にないあれこれ。息抜き…私たちの日常から、いちご栽培への想いや秘訣、こぼれ話がたくさんちりばめられたコラムです。