いちごのこと2024.12.17
1番が着果して着果負担もかかってきたのですが、
一向にランナーの発生がおさまる気配はありません。
今シーズンは他の圃場でもランナー、脇芽発生多いです。
これも夏から秋の高温の影響が大きいです。
1番花も遅れましたが2番花も全体的には遅れ気味。
株によるバラツキがとても大きいです。
いちご楽園のかおり野では、
2番花の開花がまだの株もある一方で、
3番花の出蕾する株もチラホラあるほどバラツいています。
1番花の花芽分化はもちろんですが、
10月11月の2番、3番花の花芽分化も、
今まで以上に意識しなければいけない時代になってきました。
感謝、感謝。
WEBマガジン「いちご名人」
いちごのこと。土のこと。気候のこと。ふとした気づき。大切にしていること。何気にないあれこれ。息抜き…私たちの日常から、いちご栽培への想いや秘訣、こぼれ話がたくさんちりばめられたコラムです。