いちごのこと2023.01.26
いちごの菌核病。
炭疽病や疫病と違って気温が下がってる11月中旬頃から発生します。
原因は株下の多湿がほとんど。
多いのは深植え(育苗中の深挿しも。)。
マルチ下に入った芽。
過繁茂。
土壌感染もありますが、
シッカリと太陽熱養生処理を行えば、
菌核菌はほとんど死滅します。
発生の多かった圃場は溜水による太陽熱処理をおすすめします。
ありがとうございます。
PS
岐阜はまだ雪は降っていませんが冷えて来ました。
雪と強風に注意です。
いちご楽園、みとかへはハウス周りの物が飛ばない様に整理してもらいます。
WEBマガジン「いちご名人」
いちごのこと。土のこと。気候のこと。ふとした気づき。大切にしていること。何気にないあれこれ。息抜き…私たちの日常から、いちご栽培への想いや秘訣、こぼれ話がたくさんちりばめられたコラムです。