いちご名人 -WEBマガジン-

交配虫

いちごのこと2022.11.10

ミツバチ🐝

マルハナバチ

ビーフライ🪰

交配虫も色々とありますね。

 

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弊社では平成時代に冬期に天候の悪い北陸地方で、

上記3種類の交配試験を行いました。

結果は・・・⁉︎

 

・ミツバチ

好天時は安定して交配してくれる。

餌やり手間が少ない。

天候が悪いと(気温、日照)飛んでくれない。

消耗が激しい(農薬、気温ストレスで死んでします)。

高価。

・マルハナバチ

悪天候、低温時でも飛んでくれる。

低コスト(小箱で20aカバー。上手に飼えば1シーズン持つ。)

花を傷つける。

10a以下のハウスでは飛行制限が必要。

餌やり手間。

・ビーフライ

マルハナバチ以前は冬期のポイント使用していました。

寒いと飛んでくれない。

観光農園では見た目が。

 

ここ数年は北陸地方だけで無く岐阜や関西でも、

マルハナバチの導入が徐々に増えています。

 

ありがとうございます。

 

 

WEBマガジン「いちご名人」
いちごのこと。土のこと。気候のこと。ふとした気づき。大切にしていること。何気にないあれこれ。息抜き…私たちの日常から、いちご栽培への想いや秘訣、こぼれ話がたくさんちりばめられたコラムです。