いちごのこと2021.08.26
出張中にタンソ病の相談があったお客様。
その時は羅病株の処分と治療剤への切り替えをお願いして、
本日やっと苗場を確認できました。
部分的にタンソ病が発生してその部分の苗は処分してありますが、
付近の株を確認するとまだまだ羅病株が目につきます。
このままだと一気に羅病が広がる可能性大。
治療剤の防除は当然として、
葉と葉が接触しない様なバリアを棚に設ける事。
定植を早める事。
このお客様は土耕栽培なので9月頭の定植を話しました。
先日も書きましたが、
花芽未分化の早期定植です。
土耕栽培においてもリン酸やホウ素、カルシウムなど、
農家さんの手間に合わせて出来る対策は行います。
長雨の後の猛暑。
タンソ病は他人事ではありません。
細心の注意をお願いします!
ありがとう。
PS
静岡から視察。
暑い中ありがとうございました。
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WEBマガジン「いちご名人」
いちごのこと。土のこと。気候のこと。ふとした気づき。大切にしていること。何気にないあれこれ。息抜き…私たちの日常から、いちご栽培への想いや秘訣、こぼれ話がたくさんちりばめられたコラムです。